理事長あいさつ

　かりや愛知中央生活協同組合は、「勤労者の生活を守る」趣旨のもと戦後間もない1949年にトヨタ系企業の福利厚生の一環として設立され、各社の工場・寮などの売店・食堂事業（職域）を開始しました。また1981年からは共同購入事業（宅配）にも取組み、職域と宅配は現在も当生協事業の大きな柱になっています。

　その後、私たちを取り巻く環境と生活課題の変化に伴い、2010年代にはご利用者様・組合員様の地域での暮らしに更に寄り添うことを目指し、福祉介護と地域店舗の事業を立ち上げました。

　皆様に支えられ2024年には設立75周年を迎えますが、時代は変わっても生協事業の原点は「安心・安全」であり、「ご利用者様・組合員様の暮らしの向上に貢献し信頼される生協」であることがなによりも大切なことと考えております。これからも、皆様に笑顔と幸せをお届けできる生協であるため、職員全員が一丸となり全力で取組んでいきます。今後ともご支援をよろしくお願い申し上げます。

理事長　　加納　嘉男